1899年(明治32年) 初代店主竹尾栄一が京橋区水谷町(現在の中央区八丁堀)で洋紙販売を開業。
1911年(明治44年) 事業の進展に伴い、神田錦町(現在の本社所在地)に待望の店舗兼住宅を新築。
戦後まもなく、紙を選びやすくするための見本帳を各種制作。現在の見本帳は4500余種を収録するミニサンプルセットとなる。
1950年代 3代目社長竹尾栄一はデザイナー原弘氏、製紙会社と三位一体となって新しい洋紙の開発に情熱を注いだ。
1965年(昭和40年) 銀座松屋にて「紙を生かした印刷デザイン展」を開催。その後「竹尾ペーパーショウ」として現在も続く。
創業70周年より紙文化を残し伝える書籍を編纂。80周年には世界を渡り歩いて集めた『世界の手透紙』を出版。
1989年(平成元年)プロのための紙の相談スペースとして青山見本帖、2000年(平成12年)紙の専門店、情報発信の場として見本帖本店をオープン。
2006年(平成18年) オリジナルステーショナリーブランド『Dressco ドレスコ』誕生。